この記事では、【毎月5万円稼ぐ】ことを目標にした当サイトの管理人のハミガキたこさんの実際のトレードを見ていただきます。
他人のトレードを見ることで気付きやアイデアを得ることもできます。ぜひ最後までご覧ください。
- 他人のトレードを見てみたい
- いったい何を意識してエントリーしてるの?
- 損切設定や利益確定はどうなってるの?
こんな考えを持っている方のために、実際にハミたこが意識していることや行っていることを書きたいと思います。
チャートも交えながら説明するので、とても読みやすくなっています。
『自分ならどうするか』ということを考えながら読みことで、あなたのトレード力も大幅にアップします!
ハミたこのトレードが成功するのかどうか…ぜひ応援していただければ幸いです。
”他人の振り見て我が振りなおせ” さあ、今日のハミたこトレードへGO!
一緒にトレード力をアップしましょう。応援よろしくお願いします
3分程度で読める記事なので、【他人のトレードを見て経験値UPしたい方】は最後まで読んでください。
エントリー銘柄
(4755)楽天グループ
楽天グループのチャートです。3月中旬に郵便局との業務提携を発表して、株価が暴騰しましたね。
その後、利益確定売りなどをこなしながら、再び5日移動平均線が上を向き始めました。
今回、ハミたこはこのチャートにエントリーしようと考えました。
皆さんならこの状況で一体どのような行動を取りますか?
ちょっと考えてみてください。
①買いでエントリー
②売り(空売り)でエントリー
③そもそもトレードしない。様子を見る
赤色の5日移動平均線が上を向いているけど、青色の20日移動平均線は下を向いているなぁ
エントリー内容
注文方法
- 指値注文…終値(1359円)より少し安い1358円
- 購入株数…300株
- エントリー方向…買い
明日、価格が少し下がれば注文が通ります。
注文金額は約450,000円です。
ハミたこは注文金額を一定にしたいと考えているためいつも400,000円前後にしています。
エントリー理由
移動平均線の傾きが良い
青色の20日移動平均線以外の移動平均線が右肩上がりになっています。
この時点で、エントリーするとしたら買い目線です。
20日移動平均線が下向きにクロスしているのは、あまりよくないです。
しかし、16日の時点で下髭が出て5日・20日移動平均線より上にいるので上昇する確率が高いと見ました。
初動のサイン『下半身』が現れた
14日に『下半身』のサインが出ています。
上昇の初動に起きるこのサインが出ていました。
本来であればサインの翌日にエントリーするものですが、今回は少し様子を見てからのエントリーになりました。
『下半身』については、こちらの記事で詳しく解説しています。
その他外部要因
株探で確認したところ、決算もありませんし、チャートに強い影響を及ぼす悪いニュースはみつかりませんでした。
今後のシナリオ
利益確定ポイントについて
直近高値の約1,530円を最大目標に保有したいと思います。
あとは、そこにいくまでの流れで部分的に利益確定することはあるかもしれません。
損切ポイントについて
株価が場中に大きく下落してしまった時用の損切の逆指値を1,280円に置きます。
理由としては
- 直近安値が1,300円付近にあるから
- 1,300円という節目があるから
上記2点の抵抗勢力を突破した場合、損切してもしょうがありません。
それより下がってしまった時のリスクが大きすぎます。
あとは、チャートの行方を見て、5日移動平均線を大きく割ったときも損切をするつもりです。
リスク・リワード
リスクリワードは、以下の通りです。
許容リスク1:期待リワード2です。
最大リスクは、約24,000円のマイナス(買値1,358円-損切1,280円)×300株
期待リワード、約50,000円のプラス(利確1,530円-買値1,358円)×300株
このリスクリワードを意識しないと、トータルでは勝てません。
リスクよりリワードの割合が大きくなるような期待値でトレードをしています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まだエントリーしたわけでもないですが、エントリーする予定の記事を書いてみました。
今回のチャート。みなさんならどうしますか?
他人の考えを見て、色々考えていくことで経験値が貯まっていきます。
一緒に学んで、トレードで利益をあげられるように頑張りましょう!
最後まで見てくれてありがとうございました。
今回のトレードの結果についても報告する予定なので、また見に来てください!
追記:トレード結果
このトレードは決済しました。
記事を読んで想定したチャートの動きになっているか確認してみてください。
どんな結果になっているか楽しみ♪
あなたの想定した値動きになっているかなぁ…
経験値アップのために『決済編』へGO!
この記事で使われているチャートは『Trading View』です。
また、投資は自己責任です。最終的な判断はあなた自身が行うものです。この記事は未来におけるパフォーマンスを確約するものではありません。ご注意ください。